熊本県の伝統工芸品である天草陶磁器の
内田皿山焼は伝統工芸品でありながらも老若男女使えるデザインです。
熊本県のゆるキャラ「くまモン」が描かれた皿や茶碗をはじめ、かわいい動物のキャラクターや男の子女の子が描かれたものは子供にも馴染みやすいのではないかと思います。
大人が見ても何だか心がほっこりするような画です。
こうした絵をはじめ、
内田皿山焼の作品は1点1点全て手書きにこだわっているそうです。
またカロリー茶碗と言われる作品もあり、こちらは内側の線までご飯をよそうと80キロカロリーになるというユニークなもの。
女性には嬉しいちょっとした遊び心ですね。
内田皿山焼は平成15年に「日本の伝統工芸品」の認定を受けました。
天草陶磁器の伝統を守りつつも時代に適応した作品づくりに挑戦していくのも魅力で、最近ではBEAMSコラボが実現しています。
若い世代の方に多く手に取っていただけるようになりました。
また伝統工芸品でありながらも価格設定もそこまで高くなく、そういった点でも幅広い世代の方に手に取りやすい理由ではないでしょうか。